今日はね、いいことがあったんだよ。
パピ友達のメルティーちゃんのままから、ハンドメードのお洋服が送られてきたんだ。
すごいよね、Tシャツなんて縫うのが大変だと思うのに、それは丁寧に縫われていて、
しかもサイズもピッタリコン。
とっても着易くてす～いって、僕の頭と手足は入っていった。
僕は鏡で見せてもらったよ。
実は寝起きだったからね、あまり良いお顔をしていなかったけれどね。
でも、お洋服は最高だった。
可愛い柄なんだ～♪
背中の柄には「SPLASH DAY LOVE&PEACH PARADISE」って印字されているんだ。
どういう意味なのかなあ？
スプラッシュって跳ね返る意味の擬音語だから、元気いっぱいの日々。
そして、愛に包まれたまるで桃色のような素晴らしいパラダイス～♪
うーん、なんて素敵なメッセージなんだろうね。
(*^。^*)ニコちゃんがあちらこちらで僕の顔を見て笑っていた。
縁どりは男の子らしくブルーで決められていた。
伸び縮みがきいて、動き易そうだしねえ。
メルティーちゃんのママは本当にお洋服づくりが上手なんだね。

「メルティーさん、本当に素敵なプレゼントをありがとうございました。」

秋祭りの由来

平成19年10月28日の日曜日。

ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪
台風の後って、どうしてこんなに晴れ上がるんだろう。
昨日と打って変って、今日は朝から秋晴れのすがすがしいお天気だった。

昨日は一日中お部屋の中だったからね、今日はうーんとお散歩だ。
やまびこ公園と、ふるさと公園と公園巡りだ。
僕のお家はちょうど二つの公園の真ん中辺りだ。
正確に言うと二等辺三角形の頂点を僕のお家とすると、右側がやまびこ公園、左側がふるさと公園になるかな。
だから、両方の公園を廻るとなると、、僕が寄り道をするせいもあるけれど、小一時間はかかる。
先生から「あまりたくさんお散歩をするのはよくないです」って言われているから、休み休みのお散歩となる。
仕方ないよね。
時々、ハッピーストーップ！って、ままから言われ急停止だ。（笑）

ここここ

そして、いよいよ僕のお気に入りになった、この写真だよ。
大きなトランクの中には分厚い本が立てかけてあった。
そして、僕はその中に入るように言われた。
あーっ、ままが大好きなご本があるよー
でも、これってちょっと小さくない？厚みもあるし、。。僕は入れるかなあ？
ひょいっ！大丈夫だった、良かったあ～♪
次に、トランクに手をかけるように言われた。
そーっとかけてみた。
なるほどねえー・・・うん？そばにきれいなお花も置かれたよ。
「あらっ！ハッピちゃん、可愛い～♪　ハッピーポッターだあー！♪」
見ていた皆が口を揃えて言っているのが僕の耳に入ってきた。
うん？僕って今注目されてるの？
黄色い菊の花が垣根から顔を出していた。
カエデが真っ赤に染まっていた。
うわあー　すごいなー　昨日の台風で、木の葉が無残にもまさにもぎ取られた感じで小山を作っていた。
落ち葉になるのはまだ早いよね。もう少し、小枝ちゃんとと仲良くしたかったよね。
僕のお家の方は被害はなかったけれど、こうしてお散歩をしていると、場所によっては風に飛ばされた行方不明者、
いや物があちらこちらに散在していた。
今回の台風はさらーっと撫でたような軽い台風だったけれど、それでもこんな具合だからね。
この時期はいつなんどき強力な台風が襲って来るやもしれず・・・
実りの秋なのに台風が多いというのもなんだか皮肉だよね。
この辺りは結構農家が多いから、収穫に影響が出ていなければいいけどな。

野の花を探してみたよ♪

昔の人はだから、「秋祭り」というものを考えたんだろうな。
「どうそ、神様、怒らないで下さい。我々に食べ物をお恵みください、多くの収穫ができますように・・・」と天地異変に
対して恐れをなし、頭を下げお祈りをする。
そして、たくさん収穫できた時には今度は喜びと感謝を込めて地域の氏神様にそれらをお供えする。
色んなお祭りがあるけれど、秋のお祭りの由来はそういうことなんだろうな。
勿論、五穀豊穣だけでなく、家内安全・平和への思いも込められているだろうけどね。
そういえば、秋祭は収穫祭とも呼ばれているしね。
各地によって大なり小なり、お祭りでは、神輿(ミコシ)や奉納太鼓、獅子舞などが賑やかに行なわれる。
このドンドンチキチキが人の心を揺さぶる。
たとえ、暗い沈んだ心でも途端に明るくなるようなにぎやかな太鼓や舞は、いいねえ～♪
お祭り好きなままなんて、もう血が騒いでしょうがなくなるらしいからね。

ままが小さい頃のお祭りのお話は前にもしたかなあ。
ままのお母さんがね、お祭りの日にはままにいつもお化粧をしてくれたんだって。
鼻の頭に白粉（オシロイ）をすーっと塗り、小さな口に紅を塗ってくれて、両頬にはま～るくほのかにほほ紅をさしてくれる。
その間、ままはドキドキしながら、自分が変身する顔を食い入るように鏡で見ていた。
ままはやっぱり女なんだねえー
初めてお化粧をしてもらった日、お祭りが終わった後もなんだか嬉しくてずーっとお化粧を落としもせず、
そのままでいたらしいよ。

・・・お洋服だってちゃんと半被に着替え、頭にはしっかりと鉢巻きを締めて、近所の子供たち全員で
仲良く山車（ダシ）を引っ張った・・・
お祭りの記憶は今でも楽しかった思い出として鮮明に覚えているらしい。
大体、お祭りというものは、地域の親睦を深める意味でも価値のある行事なんだね。