ほんわか新年会その2

お隣の奥さんの機転で、すぐさまバケツに水を汲んで処置したので、
大事に至らなかったけれど、もし気が付かなければ、夜中のことだったし、
大変なことになっていたところだ。
でもね、おかしいのは消防車が来ても、火事にあった当人たちは
眼も覚めず、窓ガラスを割って室内に入り、起こされたというからね。
でも、それってひとごとではないと思うよ。
うちのままだって、多分その口だろうからね。
僕はままが心配だ。
パパは咄嗟に眼が覚めるけれど、ままの場合は普段でも、結構
大きな地震があったって、、ビクともしないんだもの。
困ったものだよ。
火事の原因は石油の後が見つかったから、放火ではないかとの結論
だった。
パパは班長をしているから、その後「火の用心」の注意書きを作成し、
回覧を回したり、忙しかったね。

ハッピー「ねえねえ、メルティーちゃん、メルティーちゃんは毎日
ママ（メルティーさん）に写真を撮ってもらっているんでしょう？」

メルティーちゃん「そうなのよ。わたしも結構正直者かもねえー。
わたしが一番にこにこしている時って、ホームセンターに連れてって
もらった時なのよ～♪」

寿羅ちゃん「ふぅーん、そう言えばそうかもねえー　わたしはね、
被り物をかぶった時かも～♪(o^-^o) ウフッ　冗談よ～♪」

全員「きゃっ (^^*)(*^^) きゃっきゃっ (^^*)(*^^) きゃっ」

「仲良きことは美しき哉」
新年初回のオフ会はこうして終わった。

まま、今回は２ページで納まって良かったね。
やればできるじゃん。

そうねえー　ハッピーのおかげかな？
でも、またいつもこういう風じゃあねえー
ハッピー、またいい考えがあったら聞かせてね～♪

メロンパさんから、そーっと囁かれたこと。
それはね、「さっきのあれ！あれはね、クレージュさんと同じバラの
モチーフの時計なのよ～♪」って、教えてくれたのだった。
実はね、さっきままは席に着くなり、メロンパさんから、
「これ！お誕生日の・・・♪」って、そーっと渡されたんだ。
ままは、大っぴらに包みを開くわけにもゆかず、そのままだった。
このことは日記に書こうかどうしようか、迷ったんだけれどね、やっぱり
書くことにしたよ。
だって、ままにとっては「今日嬉しかったことは？」の中に入る出来事
なんだもの。
パスってわけにはゆかないでしょう？

ままは、お家に帰るなり包みを開けてみた。
ィェィv(*'-^*)~ミ☆　なんてロマンチックな時計なの～♪
ままは大喜びでリビングの壁に帰るなりセッティングした。

あれれ、makipiさんはいつそんなことを知ったのかなあ？
ままは足の形が変だからね、いわゆる外反母趾とか言われるらしいけど、
足袋はとても矯正にいいらしいんだよね。
そして、一番右側のお品、それはね、なんだか恥ずかしいなー
要するにそのー　　下着の一種でそのー　なんと申しましょうかあー
想像にお任せいたしますぅー
可愛い小花模様の数々。
makipiさん、☆ありがとう☆ヽ(＃^ー°＃)ｖ
ままは、もうそれこそ、有頂天さ～♪

それからそれから、☆ありがとう☆ヽ(＃^ー°＃)ｖ
嬉しかったことの最後はね、皆さんからパパへと送られた
ビール券のことだよ。
「普段から私たちのオフ会に加わって、お付き合いいただき、
ありがとうございます♪」って、渡されたのだった。
パパは恐縮してしまった、と同時に皆さんのそういう細かい心遣いが
とても嬉しかったようだ。
でもね、そういう風に思ってくださる気持ちだけで、嬉しいんだから、
今後はどうぞお気遣いなくって、パパが言ってたよ。
気楽に気楽にだよ～♪ねっ！お約束だよ！

そして、いよいよ僕のお気に入りになった、この写真だよ。
大きなトランクの中には分厚い本が立てかけてあった。
そして、僕はその中に入るように言われた。
あーっ、ままが大好きなご本があるよー
でも、これってちょっと小さくない？厚みもあるし、。。僕は入れるかなあ？
ひょいっ！大丈夫だった、良かったあ～♪
次に、トランクに手をかけるように言われた。
そーっとかけてみた。
なるほどねえー・・・うん？そばにきれいなお花も置かれたよ。
「あらっ！ハッピちゃん、可愛い～♪　ハッピーポッターだあー！♪」
見ていた皆が口を揃えて言っているのが僕の耳に入ってきた。
うん？僕って今注目されてるの？

まま、今度は何のことをお話しする？
そうねえー
ハッピーが大嫌いな被り物のお話はどお？
そうだね、僕は苦手だけれど、僕以外はしっかりとクィーンになったんだよね。
変身願望は僕にも確かにあるんだけどさー　でもね、被り物だけはねえー・・・
だから、今回もまた、僕の代わりにままに被ってもらったんだ。
ままも変身願望ある？

あるわよー
だから、いつでもハッピーの代わりをしてあげるわよー

・・・でも、みんなが出来ることが僕にできないなんて、残念だな・・・
まっ、いいかああー
そういうこともあるさっ！
最近この文句が多いような・・・
用心用心、火の用心！

そういえば、昨年の暮れに三軒先でぼや騒ぎがあったんだ。
そのお隣の家の奥さんが第一発見者だった。

リビングに時計が二つあることになったけれど、そんなことお構いなしさ。
角度が違うからね。
メロンパさん、☆ありがとう☆ヽ(＃^ー°＃)ｖ
ままは、にこにこ顔でとても嬉しそうだったよ。
そして、もうひとつ、嬉しかったこと。
それはね、帰り際にmakipiさんに渡された、お誕生日のプレゼントだった。
実は、ままもしっかり用意をしていて、帰り際に渡そうと思っていたらしい
からね、考えることは同じだねって、言葉には出さないけれど、
多分makipiさんもそう思っていたに違いないわ～って、ままは帰りの
車の中でパパに話していた。
プレゼントは、先日国立劇場に行った時にゲットしたそうだ。
和柄の可愛いポーチ（一番左側）、チャックを開けると、中はきんちゃく状に
なっていて、和風な感じがとてもいいね。
そして、真ん中のお品は、足袋だよ。
ままは、足袋状の靴下をよく履いているからね。

おおー、お話がまた横道に逸れてしまったよー
用心のお話から思い出したものだから、ついついね。

次はね、僕とみんなとのとの会話を聞いてね。

クレアちゃん「ねえー、ハッピーくん、最近笑わなくなったって
本当なの？」

ハッピー「そうなんだよ、なんだか僕最近僕ダメなんだよね。
正直者になったのかなあ？」

クレアちゃん「・・・・・」

これらはね、集合写真を撮る前のお話だよ～♪
「さあ～、全員カメラを向いて～！」
まま達が一斉に声をかけた。
全員「うーん、こんなお話をした後だモノねえ～
緊張しちゃうよねえ～　ぶつぶつ」