そうそう、忘れていたよ。
載せていないものがずいぶんあるけれど、これは載せておこうかな。
これも二番目のお姉ちゃんへのお土産だけれど、左下の写真のかえる
とおたまじゃくしの置物だけれど、可愛いでしょう。
これは１日目に軽井沢プリンスショッピングプラザで買ったものだよ。
右下のお洋服も、やはりプラザ内にある Labrador Retriever軽井沢店
で、僕に買ってくれたものだ。
しかし、毎年のことだけれど、軽井沢ではたくさんお札が飛んでゆくね。
現金払いは目に見えるけれど、カード払いって先のことだからね。
オオーッ！こわー！
ままは来月のカード会社からの請求書を見て腰を抜かすかもしれないね。
まま、準備体操をやらなくてはねえ。（笑）
「僕の大好きなお出かけバッグさん、さようなら・・・
今まで僕と仲良くしてくれて、本当にありがとう。」
僕の大好きなお出かけバッグは未練が残るといけないので、このドッグショップで処分してもらうことにした。
その方が僕にとっても良かったのかもしれない。
新しいお出かけバッグさんと仲良くしなければいけないしね。
ふぅー モカソフト、モカソフトっとー
急げ急げ～～
良かった～ いつも長い行列をしているけれど、順番待ちは３人後だった。
おいしいものを食べるのはいいけれど、行列はパパもままも大嫌いだ。
今日はラッキーだったね。
お兄ちゃん、お味はどお？
「本当にこのモカソフトっておいしいんですねえ～♪」お兄ちゃんは、さもおいしそうに目を細めて喜んでいた。
最終の目的を果たしたお兄ちゃんとお姉ちゃん達とは、ここでさようならをすることになった。
だって、パパとままはこれから、まだお買い物があるし、それが終わったら、昨年、ひょんなことでお知り合いに
なった、読売カルチャーセンターの先生が毎年やっている、別荘での「アトリエ・あん・バザール」に
行くことになっているからね。
お姉ちゃんも行きたかったけれど、今回は時間がないのでやむなくパスだった。
「Tお兄ちゃん、宇実お姉ちゃん、僕はとても楽しかったよ～♪
なかなか今までお兄ちゃんとは一緒に遊べなかったけれど、Tお兄ちゃんの優しさはほんわかしたものが
あって、とても好きだよ。
,お仕事が忙しくてなかなか会えないけれど、また、是非一緒に遊んでね。
京都まで道のりが長くて大変だね。気を付けてね。」
「またねえー ばいばい～ 楽しかった～♪ありがとう～♪」
お兄ちゃんとお姉ちゃんは名残惜しそうに僕らに挨拶をした。
平成１９年８月３日の金曜日。
昨日は予定は未定で結局全部は廻り切れずに残念だった。
時間は限られているからね。
でも、どんな時だって目標は大切だよね。
それだけでも、時間の使い方が違うような気がするよ。
まあ、たっぷり時間がある時は、のんびりと目的なしでなすがままの時間の過ごし方っていうのも、
魅力的だけれどねえ。
Tお兄ちゃんと宇実お姉ちゃん達は、今日はこの後、京都のホテルでTお兄ちゃんのお父さんとお母さん達と、
待ち合わせることになっている。
車で帰るからね、お昼一番には軽井沢を立たなければならない。
だから、ちょっと早めにホテルを引き揚げ、車だけはホテルの駐車場に置かせてもらって、旧軽井沢銀座通りを
銀ブラすることにした。
今日の一番の目的？
うふっ それはね、あの有名なモカソフトを食べることだよ。
初めて軽井沢へ来たお兄ちゃんに、ぜひあのおいしいモカソフトを食べてもらいたいって、お姉ちゃんが
最初から目論んでいてね、今の時間だときっと混んでいないでしょうと、早速目的地へまっしぐら。
と思ったのはいいけれど、それが、なかなかまっしぐらにゆくはずはなく、途中何度引っかかったことか。
でもね、新しいお店でいいとこを見つけたよ。
健康食品のお店で葡萄のお酢の飲料用が売っててね、試飲した結果、お酢嫌いなままでもすんなり
飲むことができたんだ。
勿論ゲットしたよ。
ぶどう酢っていわゆるワインビネガーのことだよね。
熟成ワインから作られたぶどう酢に、ポリフェノールを多く含むぶどう果汁や、はちみつを加えて
作られているから、口当たりがまろやかで、ジュース感覚で飲めるようだ。
絶世の美女といわれる、クレオパトラは美容のために酢を飲んでいたそうだ。
こんなエピソードは知っているかな？
あるとき、「一度の食事で大金（100万システタス）を使い切れるか」という賭けを行い、それに勝つために、
その中に高価な真珠を溶かして飲みほしたそうだ。
お蔭さまで３日間雨にも降られず、快適なサマーヴァケーションを今夏も楽しく過ごすことができ、本当に良かったな。
うーん、寂しかったのはただひとつ。
あのお出かけバッグとさようならをしたことだ。
なんだかまだこのバッグは落ち着けない。
寝ようとしてもちょっと硬くて・・・
ままがバッグの端にタオルをやってくれたけど、それでも駄目だ。
まあ、その内僕も慣れてはくると思うけどね。
そういえば、ひとつだけではなかったな。
軽井沢はわんこに優しい町だからね、わんことたくさん会ったけれど、僕は今回は近付くことを許されていなかったから、
その点が少しねえー・・・
早く良くなるといいなあー
先生はもう少しの辛抱だっておっしゃったけれど、いつのことなんだろう？
ままは安楽的に考えて涼しくなった頃には大丈夫よ～♪なんて言っているけど、本当にそうなのかなあ？
わんこ友達に会えないのは本当に寂しい・・・
終盤でこんな悲しいことを言ってはいけないよね。
気を取り直してっとー！
今夏もたくさんの楽しい思い出をありがとう～(*^。^*)
僕は車の外を眺めて、感謝の気持ちを伝えながら、大好きな軽井沢を後にした。
お兄ちゃんやお姉ちゃんとお別れした後、やはり毎年立ち寄っている「インテリア・ササヤ」で、昨年も
買ったトイレ用品を買った。
昨年のものとは少し違って、陶器でできていて、蓋付きだ。
花柄で、とても可愛い。
トイレはきれいに～だね。
いよいよ楽しみなアトリエ・あん・バザールに行くことになった。
昨年行ったわけだけど、ちょうど１年経っているし、果たしてすんなり行けるかな？
良かったあー 心配したけれど、一発で行けたよ。
「まあ、いらっしゃ～い♪」
昨年初めて知り合ったY先生は、ままのことを覚えてくださっていた。
裸の付き合いっていうのは忘れないものなんだねえ。（笑）
今夏もたくさんの品揃えだった。
でも、今回はビーズの作品が少なかったのが残念だったね。
その代り、昨年には売り切れて見当たらなかった革製品やお人形さん等々、素敵なものが見つかったようだ。
Y先生の作品も勿論ゲットしたよ。
レース編みのいかようにも変化（へんげ）するポンチョ風の長めのベストだ。
合わせが変わっていて、デザインも面白いねえ。
来年もまた招待状を出しますのでよろしくぅ～♪
勿論また来年も日程が合えば、ままは行くつもり満々だ。
始まりが第一金曜日って覚えておくといいね。
それがね、実は今回お姉ちゃんの所だけにしか招待状が届かなかったんだ。
ままの方へはどういうわけか郵送中紛失したのか来なかった。
お姉ちゃんが教えてくれて、助かったというわけだ。
ままがそのことをY先生に話したら、そういう場合がこれからもひょっとしてあるかもしれないので、８月の
第一金曜日という風に覚えていてくださいますかって言われたのだった。
そして、いよいよ僕のお気に入りになった、この写真だよ。
大きなトランクの中には分厚い本が立てかけてあった。
そして、僕はその中に入るように言われた。
あーっ、ままが大好きなご本があるよー
でも、これってちょっと小さくない？厚みもあるし、。。僕は入れるかなあ？
ひょいっ！大丈夫だった、良かったあ～♪
次に、トランクに手をかけるように言われた。
そーっとかけてみた。
なるほどねえー・・・うん？そばにきれいなお花も置かれたよ。
「あらっ！ハッピちゃん、可愛い～♪ ハッピーポッターだあー！♪」
見ていた皆が口を揃えて言っているのが僕の耳に入ってきた。
うん？僕って今注目されてるの？
お店の名前はね、足休め処「味彩」（軽井沢町軽井沢3-5）だよ。
サービスがよくて、ちょっとしたお茶屋風のコーナーがあって、そこで、試食、試飲ができるようになっている。
まさにお店の名前の通り足休め処って雰囲気だ。
そして、次に引っかかったのは、ドッグショップ。
場所は覚えているけれど名前が出てこない。
旧軽銀座通りへ向かって左側にあるお店だよ。
そこで、ついに僕の第一のお気に入りのお出かけバッグとさようならをするはめになってしまった。
あまりにもヘタッテしまったなよなよの僕のお出かけバッグ・・・
安定感がなくなって、今にも僕はバッグから落ちそうになっていた。
これは、いくら僕がお気に入りだからといって、このまま使い続けると事故にもなりかねないと、以前より
パパとままはショップで探し続けていた。
でも、いいのがない。
ここはどうかな？と探してみたけれど、なんだあーここにもいいのがない。
お店を出ようとすると、店長さんがやってきて、何かお探しですか？と尋ねてきた。
かくかくしかじかで・・・とお話すると、こういうのはどうでしょうと違う場所から持ってきたのが上の写真の
バッグだった。
他の場所にも置いてあったんだね。
「どうかな？ハッピー、新しいのにする？ハッピー、ちょっと入ってみて？」
ままが僕に勧めた。
僕はどうしようかなとちょっとぐずついた。
「ハッピー、これいいと思うわよ～♪」
ままは嬉しそうにまた僕に話しかけた。
ままはどうやらお気に入りのようだ。
そうかあー ままがそういうのなら、ちょっとだけ入ってみようかな？
僕はちょっと勇気がいったけれど、思い切って入ってみた。
うーん、やっぱり今までのバッグの方がいいな、でもね、もう僕もここであきらめることにするよ。
だってね、危険が伴うようじゃ、心配だものね。
完ぺきとはいかないけれど、格好もいいしね。
決めることにするよ！
「ハッピー 大丈夫みたいね。良かったあ～♪」
ままは大喜びだった。
ままがパパに「ねえ、これでいいかしらね？」と聞いている。
パパは「とりあえずはいいんじゃない」とちょっとひっかかるけれど、微妙な言い方でオッケーした。
