不幸中の幸い

まあー、いっぱいいただいて～♪というまもなく、今度はまたもやmakipiさんから、「これ、ハッピーくんが
早く良くなりますようにという思いを込めて、お見舞いで～す♪」と、渡されたのは、とても素敵な風合いの
幸せを呼ぶふくろうさんのタペストリーだった。
ままは涙が出そうだった。
本当にそこまでしていただくなんて・・・と。
今かかっているタペストリーと願いを込めて、早速交換だった。
治るまできっとずーっとかけているよね。

「いや、本当に今日はありがとうございました。」ってままが言うと、もう、すごいのなんのって、またまたまた
makipiさんから、「はいこれ、それ以上きれいになる必要はないけれどね」って冗談を言いながら、
美容液をいただいたのだった。
うふっmakipiさんたらー　
冗談でも喜ぶのが単純なままだ。
とても嬉しがっていたよ。
早速付けていたしね。
ままが大好きなジェル状だった。うんうん、しっとりした感じだよ、まま。
僕もお世辞が上手になったもんだよ。
どんだけー？こんだけ～♪

本当に数々の心のこもったプレゼントをありがとうございました。
makipiさんとメロンパさんにお礼を言って、名残惜しくお別れをしたのは、実際には何時だったのかなあ？
随分引きとめてしまって、オフ会の約束の時間に間に合っただろうか。

それが、とんんだことになっていようとは、やしのみ家はつゆ知らず・・・
僕は呑気にその後お散歩をしたのだったが・・・

ままは、ひと夏履いたスリッパがもうくたびれたって根を上げていたので、早速この
黄色くて可愛いぷ～さんのスリッパにその日の内に履き替えた。
こういう時のままってなぜか素早いんだよねえ。
ミッキーマウスの赤ちゃんは、以前やはりこれもmakipiさんに頂いた特大ミッキーマウスのそばに置いて
これで、親子揃ったわけだね。
とてもbabyちゃん、嬉しそうだったよ。
kittyちゃんのボールペンはパソコンのそばの筆立てに仲間入りだ。
そして、次はメールにも書かれていた那須旅行のお土産だった。
makipiさんとメロンパさんからのお土産だ。
ままは一瞬、うん？中身は何かドライフードのようなものが見えたので、食べられるのかなって
思っていたけれど、
「やしのみさん、これ食べちゃあだめよ～♪」って、メロンパさんから言われ、「あらっ！これって
飾り専用だったのねえー」と
笑ってしまった。
そうさ、笑ってごまかしたんだ。
だってね、中身はガーリックに、クランベリーに、ヴィネガー等々、食べられるものばかりが
入っていたんだものー
すっかりその気になっていたからね。
恥ずかしかったなあーもおー
カラフルなドライフードがびっしりと詰まっているエッフェル塔の飾り物。
とっても素敵だね～♪こちらも、リビングの出窓にすぐに飾ったよ。

今考えるとなんとも都合のいいお話だよね。
でもね、優しいmakipiさんはままの希望を叶えてくれた。
金曜日の夜９時頃に、電話がかかってきた。
「ああー、良かったあ～帰っていて～♪」
と始まって、久々だったものだから、お話がはずみ、ふと時計を見ると、延々と４０分近くも電話をしているのに
気が付いた。
「ごめんなさい～」とお互いに長電話を詫びたけれど、悪いのはままだよねえ。
だって、makipiさんの方からかかってきたんだものね。
そういうところが、ままはダメなんだよねえ。
すぐ夢中になるからさ。
まあ、久しぶりだってことで、ここはおまけだね。

・・・という経緯があったんだ。
だけど、これも後で気付いたことだけれど、何も玄関先で３０分も、立ち話することもないよね。
そうなのさ、すぐのつもりが確か３０分は経っていたと思うよ。
makipiさん、寿羅ちゃん、メロンパさん、レモンちゃん、ごめんね。
ままって、本当に細かい所に気が回らない人なんだよね。

寿羅ちゃんは１ケ月前までは、かいかい病と、疑似妊娠で、大変だった。
でも、今ではすっかり治ったそうで、本当に良かったね。
すぐ治るのは元気な証拠だね。
レモンちゃんもこの夏、皮膚病にかかったそうで、綿密に検査した結果アレルギー体質だということが分かり、
食事制限をしているそうだ。
アトピーではなかったから、まだよかったのよーと、不幸中の幸いねって、メロンパさんは言っていたけれど、
それでもきっと苦労しているんだろうな。
本当にどんなことが我が身になんどき降りかかるかわからないよね。
僕は寿羅ちゃんとレモンちゃんが皮膚病になったと最初聞いたとき、ドキッ！としたんだ。
心臓が飛び出そうだったよー
僕の病気が移ったのでは？ってね。
でもね、まずは移る皮膚病ではないと分かり、ほっとしたのだった。
まあ、ほっとするというと誤解を招くけれど、不幸中の幸いと言う意味だよ。

うわあ～本当だあ～　寿羅ちゃんとレモンちゃんだよ～～♪
僕はくっつくといけないから、しっかりままに抱っこされて挨拶した。
本当は鼻をくっつけて、「おはよう～♪久しぶりだったねえ～♪」ってやりたかったんだけどね。
そんなことは決してできない。
移ったら大変だ！
僕はグッと抑え気味のままに抵抗できなかった。
その分、僕は思いっきり笑顔でごあいさつしたつもりだけれど、どうかな？
ちゃんと意志が伝わっただろうか。

相変わらず、僕と４歳違う寿羅ちゃんは年を感じさせなく、いつも若々しいどころか、僕の妹みたいに可愛い。
そして、レモンちゃんはなんだか急に女の子らしくなったようだ。
ついこないだまでは赤ちゃんだったのにね。

次に頂いたのは、思いもよらぬメロンパさんから、お誕生日のお返しだった。
えっ！一瞬ままはキョトンとした。
だって、お返しだなんてー・・・
ままは確か何もしていないのでは？
本当にいつも何かと気遣ってくださるメロンパさんなのねえーと、ままは恐縮した。
可愛いkittyちゃんのフレーム飾りだよねえ～。
ふち飾りは薔薇で囲まれているし、真ん中には、うーむ、」これは幸せを呼ぶ鐘に違いない。
ハートのこの部分には、きっと僕の写真が飾られるに違いない～♪
そうだよねえー　ままーっ！
メロンパさん、ありがとうございました。

うわあ～うわ～と、驚いているままに、またもやmakipiさんから、はい、これもね～♪
って、渡されたのはkittyちゃん絵入の缶入りキャンデーだった。
これだと中身がなくなったら、また使えるしねえー　って。
そうだよね、ままもいつもそうしているよね。
良かったね。
のどが弱いままは、キャンデーは必需品だものね。
ありがとう、makipiさん。

翌日読んだままはもうびっくり！
「ドッグカフェまで、あと１㎞手前で突然車がエンコしてしまいました。
炎天下の中でレッカー車を待って、BMの工場までメルメルさんの車で付いて行き交渉。
代車がないので半ば電車で帰るところを、トップキャラクターさんの手配でレンタカーを借りることができて何とか
家に戻ることができました。
いやぁ～大変な一日になってしまいましたが、
もし、やしのみさんのお宅に寄らなければ、もしかすると高速道路上で起こったかもしれないと思うとゾッとします。
不幸中の幸いとでもいうのでしょうね、感謝X②です。
ちなみに帰りの20：30頃、やしのみ邸の近くを通過しております(^ー^* )フフ♪
懐は急な大出費で北風ピューピューですけど
周りの方たちの温かい心遣いにポッカポカです♪」

ポッカポッカになったのはままの方だった。人間はハプニングの時にこそ本質が出るもんだ。
今回気遣ってくださった周りの方々ももちろんのこと、その大変なできごとを前向きに解釈しようとするmakipiさんにも
ままは感服の思いだった。
「不幸中の幸い」と解釈するか否かは各人の生き方にあるように思う。
と、ままが申しておりました。

平成19年9月22日の土曜日。

パピ友達と会わなくなってからどれくらい経つかなあ？
最後のオフ会が、僕と寿羅ちゃんのお誕生会をやった６月１６日だったから、かれこれ、３か月にも
なるんだね。
寂しいな・・・会いたいな・・・僕はこのところ、毎日思っていた。
僕の気持ちが伝わったのだろうか。
ピンポ～ン♪
ワンワン～～
誰かなあ～？
ままは、きっと分かっていたに違いない。
だって、ドアフォーンに出ずに、すぐさま玄関の方へかけていって、ドアーをいきなり開けたんだもの。
そうだよ、待ってました～♪とばかりにね。
「ハッピーハッピー　ほら、寿羅ちゃんとレモンちゃんよ～♪おいで～！」
なに、まま、僕は呼ばれなくてもここにいるよ～♪
ままは興奮していたのかなあ、僕が見えなかったの？（笑）

makipiさんとメロンパさんからの、プレゼントはそれはもうクリスマスが来たのではと
思うほど盛り沢山だった。
まずは、makipiさんのホームページ「風Maの部屋」の３周年記念イベントの準優勝に
当たった時の、賞品を頂いた。
何かに当たるなんて滅多にないないままは大喜びだった。
すごいんだよ～！
大きな袋の中には・・・
ミッキーマウスのbabyちゃんのぬいぐるみ、kittyちゃんのボールペン、くまのぷ～さんの
スリッパ、そして僕にも
大好きなおやつの鶏ささみジャーキーの「紗（さや）」を頂いた。
嬉しかったなあ～(*^。^*)
makipiさん、ありがとうございました。

夜、BBSを開けたままはびっくりした。
クレージュさんのカキコにはこんな事が書かれていた。

「今日のオフ会はやしのみさんがいなくて寂しかったですよー。
でもね、すごく色々あって大変だったの(＞▽＜；
詳しくはmakipiさんの日記でねε＝(＞ε＜) プーッ!!」

ままは、心配した。
でもね、後でもう一度よく読み返してみたら、最後にプーッ！となっているから、交通事故なんかでは
ないなって、少しだけ安心した。
でも、なんだか引っかかるんだよね。
makipiさんのブログにもまだ詳細は出ていない、仕方ない明日かなと思いつつ、そのまま
ままは寝てしまったのだった。
そして、翌日、と言ってもBBSを読んだmakipiさんはままが心配しているかもと、その日の真夜中に
すぐカキコしてくれたんだ。

あれっ！そういえば、なんでお家の中に入らないのかなあ？
実は、今日はいつものケーズとそれから、ケーズの近くに新しくオープンしたドッグカフェで、いつものメンバーと
オフ会があり、その行きがけに寄っていただいたのだった。
いつものメンバーとは、クレージュ家のクレージュさん、クレアちゃんとジュピターくんとメルメル家のメルティーちゃん達だよ。

makipiさんちの寿羅ちゃんとメロンパさんちのレモンちゃん達は親子ともども本当に仲が良い。
いつも一緒にお出かけだ。
つい先日の三連休（９月１５日～１７日）にも、去年僕も一緒に旅行したことがある、那須へ二泊三日の旅に出たばかりだ。
僕のこともすごく心配してくれていて、メールをもらったばかりだけれど、その旅行の後にも、またmakipiさんからままに
こんなメールが入った。
「お土産を渡したいのですが、ご都合のいい時に、前もって電話してからご自宅まで届けるだけならよろしいでしょうか？」

勿論いいに決まっている。
ままは早速ルンルンでお返事を出した。

「お土産を我が家の分まで買ってきてくださったの～(*^。^*)
嬉しいわあ～♪
そうそう、実はわたしも皆さんに軽井沢のお土産があるのよ。
お送りしなければと思いながら、腐るものでなないのをいいことに、ずるずると延び延びになっているのです。
週末ケーズに行く途中でもいかがでしょうね。
そうしたら、わたしのお土産も渡していただけるし・・・
都合の良いこと考えてごめんなさいね。
勿論、makipiちゃんの日程の方を優先ですよ。」

そして、いよいよ僕のお気に入りになった、この写真だよ。
大きなトランクの中には分厚い本が立てかけてあった。
そして、僕はその中に入るように言われた。
あーっ、ままが大好きなご本があるよー
でも、これってちょっと小さくない？厚みもあるし、。。僕は入れるかなあ？
ひょいっ！大丈夫だった、良かったあ～♪
次に、トランクに手をかけるように言われた。
そーっとかけてみた。
なるほどねえー・・・うん？そばにきれいなお花も置かれたよ。
「あらっ！ハッピちゃん、可愛い～♪　ハッピーポッターだあー！♪」
見ていた皆が口を揃えて言っているのが僕の耳に入ってきた。
うん？僕って今注目されてるの？