物思う秋・・・

これで何回不幸になったかな。

不幸になった時に、人間は何をするか。
想像・夢想の世界に入り込むのか。
映画を見たり、テレビドラマを見たり、本の世界に入り込むのか。
しばしの間、主人公を我が身に置き換えて逃避の世界。
たまにはいい。
いつもではダメだ。
現実をよく見極めたうえでのたまの逃避は良いとしても・・・

現実があまりにも醜い世界だと、どこか遠くへ行きたくなるわけだ。
そういえば、あまりにも家庭が穏やかで過ごしやすいと、お嫁に行くのが遅れるという。
これは関係ないかー
独身女性で、何故こんなに良い性格なのにお嫁にゆかないんだろうと不思議に思うことがある。
独身男性でもそうだ。
昨今、未婚の若者が増えているようだけれど、これは何が原因なのだろう？
我が家の住み心地がいいから？
それとも、結婚に対する魅力が失せているから？

一方、熟年離婚も増えていることを鑑みると、やはりそういうことなのだろうか。
しかし、あの熟年離婚はいただけない。
なぜ、そこまで我慢する必要があるのか。
退職金目当てに我慢？
それまでの人生は如何に？
一方が我慢をし続けた結果、そのような結果になるのでは？
我慢をせずに、思ったことはどんどんお互いに意見を言うべきなのでは？
相手が何を思っているのか分からない状態のまま、ずるずるとその日暮しをする・・・
そうして熟年離婚？
喧嘩は大いにすべし！
はたまたわたしは何を言いたいんだろう。
物思う秋がやってきた。

速報で見た映像では、多分即死だったにもかかわらず、その映像はカメラを高く掲げた記者魂そのものの、
姿であった。
報道の使命とはいえ、なんという素晴らしい根性なのだろうか。
危険を顧みることなく、挑む。
これもいわば戦いだ。
しかし、目的が違う。
真実を伝えるための挑戦だ。
どういう意図で殺害されたのかは明白だ。
国使は強い態度で、望むべきだと思う。

それにしても、残忍極まる事件の多いことか。
暮らしにくい世の中になったものだ。
暗い話なんてしたくないが、行きつく話といえば、いつもこの通りだ。

楽しく明るい話はないものだろうか？
ないない！
昨夜は考えるあまり、途中で眠くなりバタンキューだった。（笑）
さて、今夜も考えたがないない！
まあ、無理に探してみても仕方ないから、この話題は止めることにする。
あーあ・・・
出るのは溜息ばかりかあー
溜息を一つする度に不幸になるなんて誰かが言ってたっけなあー
これもやーめようっと！
あまりにもくだらないイヤな事件が続くと、どうも暗くなっていけない。

隠されたミャンマーの過酷な軍政・・・
隠された相撲部屋の秘密・・・
隠された隠された・・・
あーあー
また溜息だ。

やっとやっと秋が来た。
いや、本当かな？
今年の夏は本当に長かった。
暑さ寒さも彼岸までという言葉はほど遠く、その後も３０度を超える暑さであった。
ひと雨ごとに暑くなったり寒くなったりするけれど、さて、今日は果たして秋雨と言えるのかどうだか？
何度も言うようだが、異常気象なのだとあきらめなければならないのだろうか。

ミャンマーで報道記者が射殺された。
最初は流れ弾だということだったが、至近距離での狙った銃殺と見られている。